◇實相寺について

宗派:日蓮宗

寺名:實相寺(実相寺)

山号:正覚山 

開基:大覚大僧正妙實上人

開創:1353年(正平18年:室町時代)

本尊:十界大曼荼羅

◇沿革について

当山實相寺は、1352年妙實上人が勅命により桂川の鍋ヶ淵で雨乞いの祈祷を行い、その霊験により効あり、その因縁から1364年開創されたと伝えられています。その後、1596年豊臣秀吉の不興をかって弾圧を受け約50年程廃寺同然でした。

松永貞徳座像

俳人・松永貞徳の兄が住持であった関係上、1653年松永貞徳が亡くなった後、その住居を本堂として移し再興されました。それ以降、松永貞徳の菩提寺となり、貞徳関係の資料が多く残っています。

また、近年の調査により、江戸時代の朝鮮通信使の休憩所であったことがわかっており、5回使節団が立ち寄ったことがわかっています。

現在の本堂は、今から約160年ほど前に建立されている建物で、本堂中には、151枚の絵天井で飾られています。

松永貞徳墓

松永貞徳墓

昭和12年(1937年)の實相寺全景

詳細な沿革については、こちらのページを参照ください。