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實相寺の桜です

桜の便りがニュース番組に流れています。
電報で、『サクラサク』と書かれていれば大学合格で、『サクラチル』と書かれていれば不合格であった時代が確かにありました。わざわざ何時間も使って受験した大学まで合否を見に行くことが困難な時代がありました。そこで、電報を扱っている業者に自分の受験番号と住所を書いて電報を打ってもらうことを依頼するのです。業者の方でもストレートに『フゴウカク』と書くのがはばかられたのでしょうか・・・そこで使われた隠語が『サクラチル』の言葉だったのだと今思っています・・・
そんな昭和40年代をふと思い出したのが今年の桜の花でした。

京都の桜の花を見るときに常に思うのですが、背景というか借景が人工物でないんです。これがたまらないのです。
@@咲く桜 散る桜も 桜かな
誰が詠んだ歌なのか知らず・・・・・
今年のお寺の桜の花です。

@@Written by Gyougen

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