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芦の丸屋の旧跡の石塔建立について

作成年(西暦) 1794年
年号 寛政6年
文章カテゴリ 建築願い
執筆者 實相寺 日訊上人(實相寺 第40世住職)
宛先 京都 奉行所
概要 實相寺内に松永貞徳芦のまろやがありますが、一般人の目印のため、別図の通り門外に石杭を建てたいので、許可をお願いいたします。
備考  

01.寛政6年4月奉願口上書

1794(寛政6)年文書 

乍恐奉願口上書
一、當寺内ニ松永貞徳あしのま路や御座候ニ付
諸人為目印表門外ニ 別紙絵図之通石杭
建置申度奉願上候、尤往還其外何方とも
差障無御座候間右願之趣御聞届被成下候ハバ
難有可奉存候以上
日蓮宗妙覚寺末
城州紀伊郡上鳥羽村
実相寺 

寛政六年(一七九四年)寅四月十四日   日訊 (角印)
庄屋 藤左衛門 (印)
年寄 与  八 (印) 

02.寛政6年4月奉願口上書絵図
03.寛政6年4月奉願口上書絵図翻刻付
04.寛政6年4月奉願口上書石杭写真
05.「鐘撞堂にのっていた鬼瓦」(享保11(1726年)年午2月)


2011.01.18 住職筆 

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